納豆製造工場に太陽光発電システムを設置し、導入後は前年度比13.4%のCO2排出削減を実現しました。また運輸事業では環境保全を進める事業者を認証する「グリーン経営」の取得、経理部門でのDX推進による各種ペーパーレス化など環境に配慮した経営を図り、より良い地球環境の創造の貢献に努めます。
SUSTAINABILITY
サステナビリティ
サステナビリティ方針
ヤマダイグループでは2024年4月から毎月、函館市内の2か所の子ども食堂に納豆などの食材提供、社員の調理ボランティア参加を続けています。納豆工場では、太陽光発電システムの設置や重油からLPガスへ転換するなど環境負荷軽減にも取り組んでいます。さらなるサステナビリティ推進を掲げ、若手社員を中心とする「SDGs・DX推進委員会」を発足。ペーパーレス化や食品廃棄物の有効活用を検討するなど持続可能な事業の実現に挑戦しています。
取り組みについて
環境への取り組み
01
- 太陽光発電システムの導入
- グリーン経営認証
- ペーパーレス化の推進
食と未来に向けた取り組み
02
函館短期大学との地域活性化を目的とした包括連携協定を締結し、研究者や学生と協働した納豆レシピ開発や絵本製作による食育活動などを実施しています。また、地域の子ども食堂に納豆や水産物を継続的に寄贈しているほか、社員も調理スタッフとして毎回参加し、孤立の恐れがある子どもや地域の方々の居場所づくりに貢献しています。
- 函館短期大学との産学連携
- 子ども食堂への寄付
- 各種ボランティア活動への参加
社会への取り組み
03
.20代の若手社員によるアイデアで持続可能な経営や地域社会の実現を目指す「SDGs推進委員会」を社内に設置。これまでにメンバーが中心となって「事業継続力強化計画」を策定して経済産業省の認定を受けたほか、CO2の算出や削減計画策定などを実現しています。また、地域青少年の文化・スポーツ活動への協賛を行い、地域の未来を担う子どもたちの健全育成を支援しています。
- 若手社員の活躍の場を創造
- カーボンニュートラルへの挑戦
- 持続可能な地域形成への貢献