全国的に人手不足が叫ばれている状況下、意外と仕事探しに苦戦している…
そんな感覚で求人をご覧になっている方もいるのではないでしょうか。
北海道、特に札幌圏や函館圏の有効求人倍率はどのようになっているのか見てみましょう。
① 札幌圏の状況
- 2025年5月時点では、札幌圏の有効求人倍率(常用含む)は 0.80倍 でした。有効求職者数は約44,348人、有効求人数は約35,260人です 労働局所在地一覧。
- 北海道全体では、2025年6月の有効求人倍率が 0.89倍 で、前年同月比で0.01ポイント上昇し、27か月ぶりに前年を上回りました 北海道新聞デジタル。
- 札幌地区単体では、2024年12月における地域別データとして、札幌東が0.79倍、札幌北が0.83倍という状況で、全体的に 1.0倍を下回る厳しい雇用環境が続いていることが確認されています
- 北海道全体の正社員有効求人倍率(2025年6月)は 0.81倍 で、やや採用側が有利な状況となっています。
② 函館圏の状況
- 2025年6月の函館公共職業安定所による発表では、有効求人倍率は 0.80倍 で、前年同月を0.05ポイント上回り、5か月連続で前年同月を上回ったとのことです 函館新聞デジタル。
- 2025年2月には0.88倍で、2か月ぶりの前年超えでした 函館新聞デジタルX (formerly Twitter)。
- 函館地域全体(年間・平均ベース)では、令和6年(2024年)の一般有効求人倍率が 0.83倍 、過去3年間平均では 0.87倍 と、全国平均(約1.28倍)に比べ かなり低い 状況が続いています 北海道庁。
- また、函館市の資料では、全国平均(約1.13倍)より低い 0.8倍 の水準とし、幅広い年齢層で求職者が多くいる状況です。
<まとめ>
札幌・函館圏では求人数< 求職者が多い状況ですが、うまく人材会社を活用することで状況を打開する機会でもあります。応募を迷われている段階でも、お気軽に当社へご相談ください。ご来社が難しい方は、オンライン面接にも対応しております。
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